今日は、「ヒーリング効果によって健全な自尊心は大人になってもからでも育つ!」について話してみます。
自尊心が低いということがお悩みの方は、けして少なくないと思います。
自尊心が低いと、
- モチベーションの低下
- 人間関係の構築が苦手
- もっと深刻な方はうつ病になってしまう、
など、人生において影響が大きいと言えますよね。
実はこの問題はヒーリングの効果を通して解消することができます。
しかも、一般的に子供の内に自尊心が育っていないと難しいという思い込みをされている方が多いですが、大人になってからでも大丈夫!
今回はそんな自尊心におけるヒーリングの効果というテーマでお話いたします。
自尊心が育ってきた過程から育まれる
一般的に、自尊心は人から認められたり、賞賛されることで育ち、批判されると萎んでしまいまうと言われています。
乳幼児期にはしっかり褒めて育てることは当然なのですが、その時、
- どこにフォーカスして褒めるのか?
- どこにフォーカスして賞賛するか?
の対応で、子供の未来が変わリます。
私自身は子供を褒めて育てるよりもひたすら承認して一緒に喜ぶ、、、。
ちょとだけ子供よりも大きく喜ぶ、そんなシンプル育児法。
この方法だけが良いわけでもないのでご参考までに!
育児ではどこにフォーカスして褒める?
さて、育児ではどこにフォーカスして褒めると子供の健全な自尊心が育つのでしょう?
- 上手にできた時?
- 見栄え良い工作が仕上がった時?
- ピアノの演奏が完璧にできた時?
それもありですよね。
将来的に大きな収入を得るにはある程度そのフォーカスも必要です。
子供の健全な自尊心を育てる方法って?
では、子供の健全な自尊心を育てる方法って?
その答えは子供の健全な自尊心を育てるには子供の感覚、感情を大切にし、子供自身の自分という幹を見守り、時々声かけをする。です。
具体的には、物事を成し遂げようとするプロセスにフォーカスし、褒める、賞賛する。
親にとってはかなり遠回り育児、時間がかかるけれど子供自身が選択したことから、発生する道のりを否定せず、堪えて見守り、時々声をかけて選んだ行動を言語化して認める。
その繰り返しのみ。
たとえ、転んで怪我をしてもそのルートを選んだ子供自身の選択を尊重することで転ばない道や少々転んでも大丈夫な道を子供自身が自ら探し始めます。
これは大人になってからでも構築できる!
自分の行動を受容し、自分で責任を取ることができるのが健全な自尊心。
そこに至るには自分の感情、感覚に向き合い大切にする。
慈悲の心が育っていることが基本になります。
でも、大人になってからもOK!できますよ。
自己ヒーリング・セルフケアを繰り返すことで思考の中に空間、隙間が生まれます。
その隙間に新たな生き方を構築することができるんですね。
他人と比べてしまう習慣が減り、自分への興味が増してきますので物事を選ぶ基準が変化するんですね。
まとめ
今回は「ヒーリング効果によって健全な自尊心は大人になってもからでも育つ!」というテーマをお話しました。
結果、ヒーリングを通して自尊を育てれば、人生が変容します!