今回の内容は、「ヒーラーを仕事にしたい方に必要な慈悲の心の重要性」についてです!
やはり、人を癒やすのが目的なので、慈悲の心は必要なのです。
その理由について、解説をしていきます!
目次
慈悲の心と自尊心の違いって?
その前に、皆さんは慈悲の心と自尊心の違いってご存知でしょうか?
言葉の響きが、どちらも似ていますよね。
どちらも、自分を大切にするという意味は同じですが、もっと深く視ると意味合いが違ってきます。
慈悲の心って、無条件に自分を認める気持ち。
自分にとって、大切な人に接するのと同じように、自分自身のことも大切にしてあげる気持ちのこと。
自尊心は、人から認められたり、賞賛されることで育つ気持ち。
批判されると萎んでしまう気持ちでもあります。
どちらも、自分の気持ちだけど、その方向性ベクトルが違うんですね。
慈悲の心は心身に安定感をもたらす
- 慈悲の心。
- 自分→自分。
- 自尊心。
- 他人からの評価→自分。
慈悲の心は、他人からの評価や外側からの影響を受けないから、心身に安定感をもたらします。
その結果、健全な自尊心が育ち、自己肯定感も芽生えます。
ここで、私が好きな言葉をご紹介します!
テキサス大学のクリスティーン・ネフ博士の提唱です。
- 自分への優しさを持つ
- 当たり前の人間感を持つ
- マインドフルネス
ヒーラーが相手にするのは「人」
ヒーリング、セラピー、カウンセリングの仕事をする場合、クライエントとなる
- 相手は何者?
- 高次元?宇宙人?
答えは、人。
だから、セッションを与える側が自分への優しさを持ち、当たり前の人間感を持つことで、健全な自尊心、自己肯定感というその安定したエネルギーがクライエントへと共鳴共振します。
まとめ
今回は、今回の内容は、「ヒーラーを仕事にしたい方に必要な慈悲の心の重要性」についてお話しました。
そして、それをより理解してもらう為に「慈悲心と自尊心の違い」について、お話ししましたね。
ヒーリング、セラピー、カウンセリングの仕事をする場合、慈悲の心を持つように心がけることで、自然と流れの良いセッションができるようになりますよ。