ヒーラーを仕事にしたい方に必要な「慈悲の心」の重要性

今回の内容は、「ヒーラーを仕事にしたい方に必要な慈悲の心の重要性」についてです!

やはり、人を癒やすのが目的なので、慈悲の心は必要なのです。

その理由について、解説をしていきます!

この記事を書いた人

癒しの専門家|山田和魅

ヒーリング、セラピーの資格を使いこなせていない、自信が持てないというお悩みの方に向けてWebサービスを使った学び心を扱う技術を高める為のオンラインプログラムを提供。

「癒しの専門家」として、ヒーリングセッション約3600回、感情を扱うセッション約1000回ほど行っています。

1人1人に寄り添う形で丁寧に進めていくクラスが評判となり、説明会募集直後にすぐ満席になる講座になり、今ではグループクラス、個別サポート、ペア練習、グループ練習会、レポート提出相談対応の融合型へと進化しています。

目次

その前に、皆さんは慈悲の心と自尊心の違いってご存知でしょうか?

言葉の響きが、どちらも似ていますよね。

どちらも、自分を大切にするという意味は同じですが、もっと深く視ると意味合いが違ってきます。

慈悲の心って、無条件に自分を認める気持ち。

自分にとって、大切な人に接するのと同じように、自分自身のことも大切にしてあげる気持ちのこと。

自尊心は、人から認められたり、賞賛されることで育つ気持ち。

批判されると萎んでしまう気持ちでもあります。

どちらも、自分の気持ちだけど、その方向性ベクトルが違うんですね。

  • 慈悲の心。
  • 自分→自分。
  • 自尊心。
  • 他人からの評価→自分。

慈悲の心は、他人からの評価や外側からの影響を受けないから、心身に安定感をもたらします。

その結果、健全な自尊心が育ち、自己肯定感も芽生えます。

ここで、私が好きな言葉をご紹介します!

テキサス大学のクリスティーン・ネフ博士の提唱です。

  • 自分への優しさを持つ
  • 当たり前の人間感を持つ
  • マインドフルネス

ヒーリング、セラピー、カウンセリングの仕事をする場合、クライエントとなる

  • 相手は何者?
  • 高次元?宇宙人?

答えは、人。

だから、セッションを与える側が自分への優しさを持ち、当たり前の人間感を持つことで、健全な自尊心、自己肯定感というその安定したエネルギーがクライエントへと共鳴共振します。

今回は、今回の内容は、「ヒーラーを仕事にしたい方に必要な慈悲の心の重要性」についてお話しました。

そして、それをより理解してもらう為に「慈悲心と自尊心の違い」について、お話ししましたね。

ヒーリング、セラピー、カウンセリングの仕事をする場合、慈悲の心を持つように心がけることで、自然と流れの良いセッションができるようになりますよ。

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