こんにちは。
ヒーリングセオリーの癒しの専門家、山田和魅(かずみ)です。
「ヒーリングやカウンセリングの仕事をするなら、サイキック能力(霊視・霊聴・霊感など)が必要なのでは?」
そう感じている方は、けして少なくありません。
でも実は、サイキック能力はヒーラーとして活動するための必須条件ではないんです。
今回の内容でお伝えするのは、サイキックヒーラーが持つべき本当の心得と、仕事とサイキック遊びを上手に分けるコツです。
この内容を知っておくと…
- 「サイキック能力がないから不安」という気持ちが和らぐ
- セッションの中でクライアントにしっかり向き合える
- サイキック能力を楽しく安全に使えるツールとして楽しめる
そんなメリットがあります。ぜひ参考にしてみてくださいね。
サイキックヒーラーとは?必要な能力と本当の役割
サイキックヒーラーとは、サイキック能力(霊視・霊聴・霊感・霊知など)を活かして、ヒーリングやカウンセリングを行う人のことをいいます。
ただし、この能力がなければヒーラーとして活動できないわけではありません。
大切なのは、クライアントさんが安心できる関わり方をすること。
サイキック能力はあくまで補助的なツールにすぎないのです。
サイキック能力は仕事に必須ではありません
「ヒーリングやカウンセリングで結果を出すためには、千里眼や霊視ができないといけないのでは?」
と考える方は多いかもしれません。
でも実際は、サイキック能力がなくてもクライアントさんを十分にサポートできます。
一番大切なのは、相手の問題を整理し、解決の方向性や見通しを一緒に見つけることです。
サイキック能力を重視しすぎると、一方的なメッセージの押し付けになってしまい、クライアントさんが置き去りになることもあります。
そうならないためにも、サイキック能力は「使う・使わない」を冷静に選ぶ必要があります。
「場を分ける意識」と倫理観が上級ヒーラーへの鍵
サイキック能力を活かす場と、クライアントさんに向き合う場は、しっかり分けましょう。
- ヒーリングやカウンセリングの場では、倫理観を持ち、クライアントさんに最善を尽くすことが最優先
- サイキック遊びや神秘体験を楽しむ場では、仲間とワクワクしながら、直感やサイキック感覚を思い切り楽しむ
この切り替えができるようになると、セッションでの安定感が増し、ヒーラーとしての信頼も高まります。
安心してサイキックを楽しむには「心の基地」を持つこと
サイキック能力は、遊びの中でこそ伸びるものでもあります。
だからこそ、思う存分サイキックを楽しめる仲間や、安心して感覚をシェアできる「心の基地」を持つことが大切です。
心から楽しめる場があることで、仕事の場では冷静に最善を尽くせるようになります。
このバランスを取れることが、上級ヒーラー・上級セラピストとして成長するための大きなポイントです。