こんにちは。
ヒーリングセオリーの癒しの専門家、山田和魅(かずみ)です。
ヒーラーやチャネラーとして活動していると、
「サイキック能力(第三の目・千里眼)がないと仕事にならないのでは?」
と感じることはありませんか?
でも実は、サイキック能力はヒーラーの仕事に必ずしも必要ではないんです。
今回の内容でお伝えするのは、クライアントさんが本当に求めていることと、サイキック能力を“仕事”と“趣味”で上手に使い分けるコツです。
この内容を知ると、
- クライアントさんと安心して向き合える
- セッションが一方的にならず、心地よい関係が築ける
- サイキック能力を自分も楽しめるツールとして活かせる
そんなメリットがあります。ぜひ参考にしてみてくださいね。
サイキック能力はヒーラーの仕事に必須ではありません
ヒーラーやチャネラーとして活動していると、
「サイキック能力(第三の目・千里眼)がないと仕事にならないのでは?」
と思ってしまうことがあるかもしれません。
でも実際は、サイキック能力がなくても、クライアントさんをしっかりサポートできます。
大切なのは、クライアントさんが本当に求めているものに応えることです。
クライアントさんがセッションで一番欲しいのは、
「問題の原因を見つけて、解決や今後の見通しが立つこと」。
サイキック能力そのものを見せることではないんですね。
サイキック能力を重視しすぎるとドッジボール状態に
サイキック能力や千里眼に重きを置きすぎると、クライアントさんとのコミュニケーションが一方的になってしまうことがあります。
たとえばセッション中に、
- 「大天使が見えます」
- 「天使がこう言っています」
- 「チャクラが閉じているので活性化しましょう」
- 「○○を手放した方がいいですよ」
といったメッセージばかりを伝えてしまうと、
クライアントさんは「何を相談しに来たのか?」「天使って何の話?」と心の中で違和感を抱いてしまうかもしれません。
このように、一方的に情報を投げ続ける状態を私はドッジボール状態と呼んでいます。
これではセッションの信頼関係が築きにくくなってしまうんです。
ヒーラーの仕事で大切なのはコミュニケーションの成立
ヒーラーやチャネラーの役割は、クライアントさんの抱える問題を整理し、解決の方向性を一緒に見つけることです。
そのために必要なのは、サイキック能力ではなくコミュニケーションの成立です。
クライアントさんが安心して話せる雰囲気をつくり、理解しやすい言葉で伝えること。
この基本ができていれば、サイキック能力がなくても十分にサポートできます。
サイキック能力は「趣味・ツール」として楽しむのがおすすめ
だからといって、せっかくのサイキック能力を抑える必要はありません。
仕事と趣味で使い分けることが大切です。
- 仕事では、クライアントさんとのコミュニケーションを第一に
- 趣味では、自分のサイキック感覚を存分に楽しむ
このように切り分けると、お互いにとって心地よい関係性が生まれます。
サイキック能力は、自分をワクワクさせるお遊びツールとして活用しましょう。
そうすることで、セッションもより深みが増し、自分自身も楽しめるようになりますよ。