主治医はあなた自身|サイキック・ヒーリングで人生を整えるセルフケア法

こんにちは。
ヒーリングセオリーの癒しの専門家、山田和魅(かずみ)です。

「サイキックヒーリングって、特別な人だけの能力?」
「自分の感覚を信じて癒すって、どういうこと?」

スピリチュアルな世界に少しでも触れたことがある方なら、一度は聞いたことのある言葉かもしれません。

でも、実はサイキック能力を活かしたセルフケアは、誰にでも身につけられる「自分を整えるための方法」です。

今回の内容では、「自分が自分の主治医になる」ための視点と実践法をやさしく解説していきます。

サイキック能力を磨くよりも先に大切なこと。

それは、あなたの中にある「感覚」を再起動することかもしれません。

目次

「サイキックヒーリング」と聞くと、特別な能力を持つ人だけが行えるもの、というイメージを持っていませんか?実はそれは誤解です。

サイキックヒーリングとは、本来、人が生まれながらに持っている「感じる力」や「直感」を通じて、自分や他者を癒す方法です。

つまり、スピリチュアルな特訓を積んだ人だけでなく、誰もが日常の中で使える癒しの手段なのです。

その本質にあるのは、「目に見えない領域からの情報を感覚で受け取り、必要なケアを選択できる力」。
この力は、学ぶことで目覚めていきます。

本格的なスピリチュアル能力やサイキックヒーリングの技術を習得する前に、まず確認しておきたいことがあります。

それは、自分の感覚が正しく機能しているかどうかということ。

たとえば五感、

  • 視覚
  • 聴覚
  • 触覚
  • 嗅覚
  • 味覚

がはっきりと認識できていますか?

また、体の違和感や小さな変化に気づけていますか?

もしも「鈍いな」「あまり感じられない」と思ったら、それは日々のストレスや感情の抑圧で感覚が麻痺しているサインです。

サイキック能力を高めたいなら、まずは日常の中で感覚を取り戻すことが土台になります。

サイキックヒーリングの本質は、「自分の感覚」と「自分の感情」にしっかりと向き合うこと。
そのためにまず必要なのが、自己対話力です。

  • 今、自分は本当は何を感じているのか?
  • どこに違和感を覚えているのか?
  • どんなことを本当は我慢しているのか?

こうした問いを、自分に向けて投げかける練習をしましょう。

さらに、怒りを感じにくい人は、実は怒りを溜め込んでいるという重要なサインもあります。

感覚が統合されていないと、怒りが「麻痺」して感じ取れなくなるのです。

これは、身体と心のSOSを無視してしまっている状態。

だからこそ、感情というセンサーを再起動し、セルフケアの入り口に立つことが、ヒーラーとしての資質以前に、人として幸せに生きる力になるのです

「サイキックヒーリング」とは、実は外側のエネルギーを操る技術ではなく、自分の内側を感じて、整える力なのです。

ヒーリング能力を誰かのために使う前に、まずは自分を丁寧にケアすること。

これが、本当に人生を好転させる第一歩になります。

そして、その癒しはスピリチュアルな特訓や能力よりも、「感じる力」「気づく力」「対話する力」から始まります。

自分の感覚を信じ、再起動すること。

それが、自分が自分の主治医になるということなのです。

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