今回は「ネガティブな言葉は思うだけでも相手にエネルギーとして届いてしまう」というお話をします。
もしあなたが、心の中で言葉そのものを思った時、それがネガティブな感情だとします。
例えば、「あ~、あの人と会うの嫌だな」と思うことがありますね。
口に出したいけれど、その言葉を言いたくなった時にグッと我慢する・・。
そうしたら何事も起きない・・ハッピーエンド!!になるのでしょうか?
答えは違います。
その理由を解説しますね。
ネガティブな言葉は意図した段階で広がる
言葉もエネルギーなので思ったり、意図した段階で自分から離れていきそのターゲットに向かって、波紋が広がるようにして届きます。
そのエネルギーを100%量、受け取るかどうかはお相手次第ではありますが、限りなくその相手の近くまで接近しています。
そして、もっと困ったことがあります。
自分自身に共鳴共振する
その言葉を発しようとした自分自身の脳・細胞に、「共鳴共振」しています。
相手に向かって言葉というエネルギーが放たれる。
そのもっと前に、自分自身に響かせているということです。
これは困りものですよね。
愛と喜びの言葉を浴びせ続けると細胞が最善の方向に変化
しかも、それを認識していないとず~っと脳と細胞に響いたまんま。
振動したままなのです。
最近、もやもやするナ。うっすら、どんよりした気分、、気分が冴えないナ。
こんな風に感じているかもしれませんね。
言葉は思っただけでエネルギーを持ちますから、認識して、感じきるまで自分の内側や周辺を漂い続けます。
その逆で、自分自身に愛と喜びの言葉を沢山浴びせ続けると魔法がかかったように、細胞が最善の方向に変化していきますよ。
感情が解放され、自分も相手も楽になる
これも、感情を感じる習慣があるかないかで、最善の方向にいく速度は違ってきますから、常日頃から感情を感じる習慣をつけておくことが何よりの特効薬ですね。
一般的には
- 成功が成功体験の元
- 感情習慣があると人生うまくいく
なのです。
うまくいった経験が多い人ほど人生がうまくいきます(^ ^)
- 嫌だな
- したくないな
- やめたいな
そんなネガティブな気持ちも愛して大切にし、きちんと断るための適切な表現方法を身につけることで感情が解放され、自分も相手も楽~~~になりますよ。
まとめ
今回は、「言葉はエネルギー。思った時よりもその前に、自分から離れていき波紋が広がるようにして相手に届く」というお話をしました。
今日から一つでも良いので自分自身に愛と喜びに満ちた言葉のシャワーをかけてあげましょうね。