こんにちは、山田和魅です。
今回はヒーリングセオリーの講座を受講された田原佐知子さんのインタビューをご紹介したいと思います!
インタビュー動画
山田和魅:こんにちは。それでは、お名前とお住まいの地域、ご職業をお願いします。
田原佐知子さん:田原佐知子と申します。岡山県岡山市に住んでおります。職業は農家をしております。
山田和魅:ありがとうございます。
じゃあ、ですね、私がやっているクラスを申し込む前は何か取り組みや、勉強とかされてましたか?
田原佐知子さん:はい。ヒプノセラピーを数回受けたことがあります。
山田和魅:そういえば前もお聞きしたような気がしますね。ありがとうございます。ちなみに、ヒプノセラピーはどんな悩みで始めたのですか?
田原佐知子さん:人間関係で結構、躓く事が多くて。それがどうしてかなっていうのを、ずっと悶々と考えていたので、何かヒントが得られるかなと思って受けました。
山田和魅:それで何かすっきりしたとか、あと、解決をしましたか?その時のお悩みは?
田原佐知子さん:そうですね、ある程度はすっきりはしました。
やっぱりそのヒプノセラピーも、幼少期の自分に帰っていって癒すっていうところは、似ていた感じだったんですけれども、アプローチは一緒ですけど、
和魅さんのハイブリッドヒーリングは、その後の展開が全然違ってました。
山田和魅:じゃ、ある程度は、解決というか、ちょっと楽になったのかな。
田原佐知子さん:そうですね。
山田和魅:ありがとうございます。
講座の中で難しかったことは?またその時工夫された事は?
山田和魅:はい、じゃあ、私のねクラスは前半の6ヶ月とハイクラスも受講してくださったんですけども、約1年ちょっとかな、間があって、受けてくださったんですけどね。
途中ブドウ農家さんなんで、やっぱり繁忙期っていうのかな、お世話をする時期が重なったりしてね、タイミング的に全部が参加はできなかったんですけども、
どんな工夫をして、このクラスの内容を、こう取り込むというか、身につけたか、きっとみんな気になるところだと思うんでね、
休んだらどうなるんだろう?とかね、どんな工夫をされたかなっていうのは、ちょっと気になったんで教えてもらっていいですか。
田原佐知子さん:はい。講座の内容を全部、録画で見ることができるので、私は音質の中でずっと、ずっと聞きながら、仕事をしてました。
画面を見ながらっていうのはできなかったんですけど、ずっと音声を流しながら、気になる所は戻りながら、
気になる回は何度も何度も、聞いたりして。
なので、ちょっと本当に出れない時が多かったりしたんですけども。
山田和魅:そうですよね、時期的にね。
そうやって録画をね、生かしてくださってたということで、リアルタイムでは、参加はちょっと難しくても、参加して自分も受けたような感じのところまで行けたっていうのを聞けて、ちょっと良かったです。
田原佐知子さん:はい、ありがとうございます。
講座の中で良かった点はありましたか?
山田和魅:うん。じゃあですね、クラスの録画参加って言うんですけどね、録画で参加をしてもらったり、リアルで、参加してもらったりする中で気づきかな?
個別ではなく、小集団で10人ぐらいでやってるんですけどね、
小集団だからこそ、なんか気づいたというか、良かったな、とか思うことってあります?
田原佐知子さん:そうですね。
講座の中で誰かを1人、モデルとして扱って誘導していって、事象に取り組んでいくっていうところがあったんですけれども、
すごく参考になるというか、和魅さんの誘導の仕方もすごい。
自分がセルフヒーリングをする時に、
「あ、そういう風に持っていったら、この感情が出やすくなるのか」
とか、特徴をこう捉えやすくなるのかっていうのも、すごく分かりやすかったですし。
モデルケースをしている時は、他の人たちは、見るっていう感じになるんですけれども、
その中でも、自分の中で心に残るようなキーワードとか、なんか感情って言うんじゃないんですけど、
この言葉が引っかかるなとか、そういうのがなんかあった時に、それがなぜかはその時は分からないんですけれども、
自分でセルフヒーリングをした時に、もうそれがすごく、
「あ、このことがすごく参考になった」っていうか、
その響いた言葉が、自分の特徴を捉えるのにすごくフィットした言葉だったとか。
そういうことがあるので、「ああ、そういう風に繋がってるんだ」と思って、個別ではなくて人のを見るっていうのも、すごく参考になることがありました。
山田和魅:良かったですね。
個別だと、個別の方がいい場合もあるんですけどね、個別フォローとか、個別セッションの方が、身内のことはね、
みんなの前だと言いにくい段階の時は、個別の方がいい時もあるんだけど、ある程度、自分で自分を扱えるようになってきたら、
周りの目が見られてる感も、気になるところじゃない感じになったり、自分の取り組むので必死になって、それを後で振り返ると、みんなが見てたんだっていう感じだったりとかね。
その逆バージョンもあったり、私も小集団はすごく、大事なんじゃないかなと思ってやってたんで、良かったです。
今のご感想を聞けてね。
本当、こういった講座を申し込む人ってね、「知られたくない、知られたくない」って、みんな思うんですよ、最初。
全員、100人いたら100人、こっそりじゃないけど、誰にも気づかれないうちに天国に行きたいみたいな感じでね、
みんな考えるんですけど、案外それだとね、
乗り越えられないんですよね。
みんながいるから乗り越えられたり、他の人も、
「うわ、こんな元気なんだけど、こういうのを頑張って踏ん張ってるんだな、この方も」
っていうのをね、目の当たりにするっていうのもね、
すごい「自分も、ちょっとだけど、よっしゃやろう、自分のことも!」
ってなると思うんですよね。
そういう意味でね、良かったなと思います。
私も、今の話聞けて!
もう、うちは10人超えないのでね、そんなに大人数だとね、なかなか皆さん1人1人にフォーカスって難しくなるので、私がやってるクラスは毎回小人数ということでやってます。
ありがとうございます。
講座の中で印象に残るエピソードを教えてください。
山田和魅:はい、じゃあね、セルフワークで佐知子さん自身がマニュアルをめくりながらやっていく、セルフセッションを自分で取り組んでみて印象に残った事はありますか?
田原佐知子さん:私、2024年になって、今半年経つんですけど、本当に年が明けた当初から、もう「今年はどうした?」っていうぐらい、いろんなことが次々に起こって。
「本当に激動だ」
「私に何が起きているんだろう?」
っていうぐらい、いろんなことが起きてきたんですけれども。
その中の1つに、車をぶつけたっていうのがあります。
本当に、久しぶりだったんですけれども、後ろのドアとかバンパーとか、全部取り替えないといけないレベルの事で大変だったんですけど、
それは本当に、「なんで自分はバカなんだ?」っていう。
初めてではないんですね、車をぶつけるっていうのが。
4回目ぐらいだったんですけれども。
山田和魅:本当に、もう回数重なると、なんとも言えない。
田原佐知子さん:それは、ハイブリッドヒーリングの中で「恥」っていう事象で、深掘りをして行ったんですけれども、それで感情解放していった訳なんですけれどもね。
その時に、すごく主人に対して、
「もう、こんな私なのに、長いこと一緒にいてくれて、本当にありがとう」
っていう感謝がもうふわーっと込み上げてきて。
それまでは、もう割とすぐぶち切れたりとかしていて。
山田和魅:旦那さんに対して?
田原佐知子さん:そうですね、もうコントロールも結構、激しい方だったんですけれども、本当に、なんていい人なんだろう?っていうね。
山田和魅:そこに行っちゃったよね、その事故のセルフセッションしたら。
田原佐知子さん:そうです。もう本当に、もう感謝でしかないっていうところがあって。
この自分の事故がなければ、気づかなかったことなので、本当に必然だったんだなっていう、つくづく思いました。
ありがたい体験をさせていただきました。痛い学びでしたけども。
山田和魅:その直後は、やってしまったって、すごい感情だと思うんですけど、丁寧に手順踏んでね、プロセスっていうか、
このハイブリッドヒーリングを丁寧にやると、「こういうことか」っていうところに気づきますよね。
考えて取り組むってより、ページめくりながらやっていくと。
でも本当にね、佐知子さんが短期間でね、いろんなことを取り組んでくださったから、今があるのは、誰かがしてくれたわけじゃなくってとこでね、すごいですよね。
でも、良かったです、本当にどの人もそうなんだけど、人間関係の元っていうのは、生まれた家のね、
両親と自分の関係であったり、その次のステージは嫁いだ先のね、人間関係でもうこの2つしかないんじゃないかっていうぐらい、人ってね、そこなんですよね。
そこに感謝がね、湧くって、言葉で「感謝、感謝」じゃなくてね。
湧き上がるっていうところまで行ってるから、もう戻れないですよね。
あの頃には戻れないっていうかね、本当にすごいですよね。
佐知子さん:ありがとうございます。
山田和魅:ねえ、嬉しい。もうそれ聞いてて、私も本当に胸が熱くなってきますよね。
講座の終了後の変化を教えてください。
山田和魅:旦那さんと一緒に農園をたくさんされてるんですけど、生き物相手してるご職業なのでね、もう何十年も、ちょっと調子がいいとか、あまりよろしくないかも、みたいな心配も出てきたりがあると思うんですけど、
例えば激動を乗り切ったね、今の心境でお仕事に対しての気持ちの変化とかありますか?
田原佐知子さん:前までは、本当に休みなくって言う感じで、冬の間がちょっと換算期があるぐらいで、本当に「なんでこんなに忙しいんだろう?」って言う感じで、自分の中で圧迫感じゃないですけど、そういう感じがあったんですけど、
今は本当に、育ってくれてありがとうじゃないですけど、もう色々あったので、本当に全てに感謝。
本当に、愛しいというか、1粒・1粒本当に、本当に育ってくれてありがとうねっていう、
溢れてくる感じで、ブドウもすごく笑ってる感じがするんですよね。
今年は、今までに無かった感じなんだけど、すごい自分がそういう心持ちでいるから、それになんか、共鳴してくれてるような気がしています。
山田和魅:今はブドウが笑ってくれてるように感じるって、幸せよね。ハウスに入った時が幸せよね。
それは、なんか全然別物感ですよね。農業、毎年同じプロセスなのに。
植物ってね、あの、全部伝わるし、なのでブドウちゃんもきっとね、本当に喜んでると思う。
いやあ、良かったです。
その後もまたね、この夏乗り切らないといけないんだけどね、夏・秋の様子もまた教えてくださいね。
この講座をお勧めしたい人を教えてください。
山田和魅:じゃ、最後にね、講座をどんな方にお勧めしたいとか、お勧めしたい具体的な理由もあったら教えてもらっていいですか?
田原佐知子さん:自分がそうだったっていうのもあるんですけれども、人生の中で負の連鎖というか
「どうしてこういうことを繰り返してしまうんだろう?」とか、
「なんで、こう、自分はそんなつもりで行ったんじゃないのに、なんかおかしな感じに取られてしまう」とか、
それに、違和感を持たれている方とかおられたら、ぜひお勧めしたいと思います。
本当に、1つ1つ丁寧に向き合っていくと、本当にもうゼロの色が反転してね、
黒が白に見事に変わっていくので、その1つ1つの出来事が、本当にかけがえのないギフトだったんだなっていうのが、
本当に腑に落ちると思いますので、そういう方にお勧めです。
山田和魅:ありがとうございます。はい、すごく、私が胸が熱くなりました。ありがとうございます。
これからもね、習ったって言ったらちょっと堅苦しいので
レゾナンスクラスやハイクラスで、やったことや一生懸命向き合ってやったことをね、
これから生きてる間、いろんな出来事がね、連続していくので、マニュアルをめくりながらね、やっていってもらえると嬉しいなと思います。
今日はね、素晴らしい感想を教えてくださって、ありがとうございました。