怒りの感情を上手にエネルギーに変える方法とは?【怒りへの対処法】

今回は、皆さんが目を逸らしたくなる『怒り』の感情について書いてみます。

一昨年、とっても尊敬する先輩から教わり、ストンと腑に落ちたお話しを紹介しますね。

この記事を書いた人

癒しの専門家|山田和魅

ヒーリング、セラピーの資格を使いこなせていない、自信が持てないというお悩みの方に向けてWebサービスを使った学び心を扱う技術を高める為のオンラインプログラムを提供。

「癒しの専門家」として、ヒーリングセッション約3600回、感情を扱うセッション約1000回ほど行っています。

1人1人に寄り添う形で丁寧に進めていくクラスが評判となり、説明会募集直後にすぐ満席になる講座になり、今ではグループクラス、個別サポート、ペア練習、グループ練習会、レポート提出相談対応の融合型へと進化しています。

目次

『怒り』には大きく分けると「三種類」あるという話しです。

  • 一つめは、自分の中に目の前の相手と同じ『怒り』があると共鳴して湧き上がる『怒り』。
  • 二つめは、自分の中にある『怒り』という感情に、自分で触れてしまった時、抑えられなくなる『強烈な怒り』。
  • そして、三つめ・・・病の元となる『隠れた怒り』。

どの『怒り』にしても、新い習慣に移行する時期に入りかけた時に、

\浮上する感情/

と言われています。

ということで、『怒り』を感じることが増えた時は、大きな変容期に入ったということなのです。

どの人にとっても芯からキツ~い時期でもありますが、人生においてほんとうに大切な段階でもある。

毎日、自分の時間を作って深~く内側に入る時でもあります。

実は超、おめでたい時期。

本気で『怒り』に向き合った時は、

「まさか自分の内側にそんな醜い感情があったのか!!!」

と思い知らされることになります。

で・す・が、その『怒り』感情こそが人間を人間たらしめる

『最強エネルギー』

なのですね。

『怒り』

浮上中はもがき、のたうついや~な時期。

泣きっ面に蜂の役者まで、現れて・・・。

もう、へこたれそうですが、光・豊かさを受け取るための大関門。

『怒り』を自分の大切な一部として抱きしめ、愛し、味わい尽くすことで、未来が明るい方へ・解放へと向かっていきます。

見ないふり、自分にはそんなの無い・・。

私はもう『怒り』なんてないわ~、覚醒したし。

と、言う人ほど三つめの『隠れた怒り』を温めていて病と共に過ごしています。
(これ、結構キツいのです)

その病すらも認めず、これは

『病気なんかじゃない』

と言う人はとことん気付きに向かう出来事が増え続けます( 汗 )。

人が持つ感情No.1の『怒り』は黙って過ごしてはくれないんです。

  • あるときは、起業のエンジンとなり
  • あるときは、筋トレの原動力になり、運動神経UP。

でもね、すぐにギスギスした人間関係、うわべ、表面的な繋がり重視の生き方になってしまう。

『怒り』を上手に燃焼させ、昇華させる技術が身につくと、これまた歓喜、甘美な人生へと変容します。

なので、ぜひ皆さんの心の奥にある『怒り』を悪者にせず、どんどん、見つけて、抱きしめ、愛していきましょうね。

今日は『怒り三姉妹』についてお話ししました。

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