今回のテーマは、「ヒーリングとは?4つの分野とその意味を解説しました」についてというお話しです。
あなたは、
- ウェルネス、
- ヘルスネス、
- フィットネス、
- イルネス、
この4つの言葉を聞いたことはありますか?
今回はこの4つの分野の概要と意味合いに焦点をあてて解説しますね!
本質逃げた生き方になってしまう
私は4年ほど前から、先ほどあげた4つのテーマに関心があって静かに深めています。
- スピリチュアル、
- ヒーリング、
- セラピー業界の意識の向上、
- アセンション、
- 魂覚醒など、
今を生きる事への味付けが多いと思います。
この味付けの世界、私も大好きです!
趣味と割り切って、別人格になりきるのも良いものです。
だけど、本気でハマって1年も経つと・・・、自分も身近な友人も苦しめてしまったあげく・・・、これも今世の学びだった・・・。
なんて、本質からそれた生き方に逃げ込んでしまう。
楽になれば、幸せになれば良い!
生きていくには大切な違和感を感じる感覚が麻痺し、自分に対して諦めたような気持ちを
育んでしまう人もいます。
スピリチュアル、ヒーリング、セラピーは小難しいものではなくようはクライエントさんが
- 楽になれば良い!
- 幸せになれば良い!
それだけなのです!
クライエントさんが
- 楽になれば良い!
- 幸せになれば良い!
なのですが段階があるので簡単に説明します。
4つの分野の概要と意味合い
その段階ですが、以下になります!
- 1番目 ウェルネス:より健康に、健全に美しく生きるために輝くように活き活き生きる健康を広義的・総合的に捉えた概念。
- 2番目 ヘルスネス:病気ではない、健康さ、健やかさ病気予防的な生活習慣を持つ。
- 3番目 フィットネス:(日本人の解釈)健康維持、体力維持のための運動、ストレッチに関心があり、生活に取り入れる。
- 4番目 イルネス:病気の状態、不健康、病気を保持してメリットを得る。
この4つに分けることができます。
それぞれ深堀りしていきたいと思います!
ウェルネスとは?
ウェルネスとは、より健康に、健全に美しく生きるために輝くように生き生きと生きる、健康を広義的・総合的に捉えた概念です。
わかりにくいかもしれないので少し、分解して書いてみます。
ウェルネスの領域は
- 自分の幸せ=全体の幸せ
- 全体の幸せ=自分の幸せ
- ワンネスの領域の序曲
ワンネスとは、あなたは私、私はあなたというような幼稚な巻き込み合いではなく、それぞれ自分の個が立っており、精神が自律し、溢れる豊かさ、知識とスキルをを分配し、
かつ、他人にも甘えることができる。
それが無意識レベルでできるから自我が薄れている状態。
いつも運が良く、物事がうまくいくのが、当たり前でその状態を下げることに興味が向かず、常に向上への一方通行を歩みます。
健康を広義的・総合的に捉えた概念。
健康を広義的・総合的に捉えた概念は、実は外側から見た表現です。
本人はいたってシンプルな生き方を、選んでいるのでわざわざ、健康について何かを極めようとしていない。
スピリットで体を運営している、宿っているという感覚があり、痛みを感じながら、生きることの価値や肉体に存在できるリミットを理解している。
今世の使命、ミッションとビジョンを明確に感じ、果たすことに専念し始める段階です。
肉体に存在できることや一瞬一瞬がとても貴重で、感動と奇跡の連続だと実感しているから、マインドに恐れと不安を生み出すゆとりやヒマ、その隙間がないんですね。
この領域のヒーリングは自分の内側に存在する。
インナーヒーラー、ドクターが臓器、組織と対話し、サインを脳に送りはじめる。
自分に必要なエネルギーを自在に取り込み、自分の周りにも瞬時に必要なヒーリングを起こしていくことができる。
嘘みたいですが、本来はそこが当たり前。
ウェルネスが基本なのです。
その反対のウェルネスを崩すのが、躾や教育といった観念なのですね。
ヘルスネスとは?
ヘルスネスとは、健康さ、健全さを大切にし、心身のコンディションの良い状態。
この状態を程よくキープするために、自分流のバランスキープ方法を見出した地点。
自分にあるストレスを認め、溜めすぎず小出しに解放できる段階。
健康、心身の健全に関心がいき心の友を探す、スピリチュアルな交流を持つことに恥ずかしさが減り、ほっとする話相手を見つけ、集う。
自分を含めて、身近な人を助けたい、楽にしてあげたいという思いも沸き上がり、健やかで気持ちよい人間関係を心がけ始めます。
そして、以前にも増して、意識的に自分に取り込む情報をふるいにかけ始めます。
- この情報は今の自分にとって必要?
- もっと先の未来に必要?
- 全然必要ない?
- 仕事を休んででも参加をする?
- 気になって仕方がない?
日々、自己選択をこなし、自分で自分の脳育、能力開発をしますからかな~り頭は疲れますが、融合、統合に向けての準備に入った段階です。
では、ちょっとネガティブ。
ここでよくある落とし穴をご紹介します。
ヘルスケアのよくある落とし穴
- あの野菜は農薬を使ってるから、ダメな野菜だ
- 私が紹介する野菜は完全無農薬だから、良い野菜だ
- これは食品添加物が入っているからダメなもの
- この加工食品は無添加だから、良いもの
- あの人の情報は闇系だから、怪しい
- 私は光だから大丈夫
- 向精神薬は依存性高いから、きっと良くない
- 消化剤、漢方薬は安心できる
簡単な二択の罠にハマり、完全無農薬、無添加、光の情報を探しまわることに大切な時間を削り、身近な人に早く真実を伝えなきゃ!
助けなきゃ、急いで人類を救わなきゃ!
と誰からも頼まれてないのに正義感に燃えたり、焦ったりします。
一旦ハマると、数年は取り組んでしまい、その結果、やっと築き上げたフィットネス、ヘルスネスが大きく崩れてしまい、これからご紹介するイルネスに戻ってしまう人が少なくないのです。
実は私も30年前に数年間、ハマりました(涙)
本当はですね、
農薬、添加物、お薬も母なる地球のかけら、角質。
火星や土星から宇宙船で運んできた物ではないんですね。
私達が生まれ育った、母なる地球の細胞、角質から作られた一部なんです。
地球の角質!
その角質を食べすぎるのは良くないですが、ご縁があって手元に来た物は消して最悪な物でもない、ということ。
手元に来たならば、愛と感謝を元にエネルギーをトランスミュートし、自分にとって最善な物へと情報を変換し、心身に取り込めば良いだけ。
理屈としては簡単なことなのです。
本来のヘルス・ヘルスケアは、その物へのジャッジ、判定などぜんぜん必要ありませんよ。
さて、お話を戻してヘルスネスのヒーリングの領域としては感情、ハート、表現を解放する、自分にも身近な人にも自由な表現を許すヒーリング。
この領域の癒しは、ヒーラーから与えてもらうものではなく、自分の内側でインナーヒーラーが目覚め始め、神秘体験、奇跡体験が始まり、クンダリーニ上昇が起きたりします。
一人で乗り切るのは大変なので、ヒーリングセオリーのナビゲーターたちがまるで助産師のように、ハートを開く神聖な再誕生の介助をさせて頂きます。
フィットネスとは?
次は、フィットネスについてです。
この言葉って、スポーツジム、フィットネスクラブを想像するのではないでしょうか?
フィットネスとは健康維持、体力維持のための運動、ストレッチ、病気の状態から離れようとする行動を起こすこと。
この領域から、自分の意志でエネルギーの停滞からの脱却をはかるために時間と自分のお金を使い始めます。
ヨガ教室やストレッチ教室へと通い始めたり、ウォーキングをして歩数をカウントして楽しんだりと自分の意志で自分の身体能力に向き合い始めます。
スタートして半年ほどは自分が予想していた以上に身体が硬くて動きが鈍いことに、驚き落胆し、けっこう落ち込みますが、そこから奮起して緩やかな運動を始めるタイミング。
大人になり、人生の分岐点に立ち「フィットネス」という適応訓練とリハビリを自己責任で始めた瞬間から生命エネルギーが大きく動き出し、少し意識すればプラーナ、フォトンを感じ取れるようになります。
スピリチュアル的に表現すると
- ブループリント
- インナーヒーラー
- インナードクター
が発動し始める時。
この段階に入ると周りからみても目、表情に変化が出ますので、褒められることが増え、外側からの評価も得られ自信がつき始めます。
フィットネスは、次のご紹介するイルネスというスピリチュアルな病気の状態から自主的に健全な状態へと向かう状態、エネルギーが動き始めるときです。
数分目を閉じて、セルフイメージをしてみてください!
ある程度、身体の感覚、外側のエネルギーが感じられたらフィットネスに近い状態、
フィットネス状態かもしれませんね。
イルネスとは?
「イルネス(病気で得られるメリット)」についてです。
今、あなたが体の強い痛み、痒み、苦しさを抱えているなら、この部分は読み飛ばして頂いてOK。
また、時期が訪れたら、その時にお読みくださいね。
私たちが人生を操縦する間に、必ず一度や二度は身体の不具合は起きますよね。
私もその一人です!
痛み、痒み、苦しみ。
その元の元を探っていきますと、そこには必ず閉ざされた感情が存在します。
感染症は、違うでしょ?
と思いたいのですが、やはり本気で掘り下げると、そこには「感情」があります。
その感情の中にある、怒り、欠乏感、劣等感。
この3つは生きている間は誰しも味わうのですが、当然、良い体感ではないので、蓋をしたり、スルーしがちです。
でも、奥に潜む感情は、自動的には消えてくれないんですね。
気付いてもらおうとするサインとして、怒りという燃料を燃やそう。
欠乏感を埋めよう、劣等感を優越感に格上げする手立てを打とう!
パワハラと出会って自分を貶めちゃおう!
とアピールします。
人は生きている以上、愛は必要
最大にアピールできる方法は、イルネス(病気)。
幼少期に無条件の愛を得られなかった場合、大人になっても、様々なパターンを使って、他人から愛を得ようとします。
でもですね、相手から愛を得ようとする努力は、そんなに長続きはしません。
エネルギーが枯渇したり結局嫌われます。
それでもですね、人は生きている以上、愛は必要で、愛がないと生きていけません。
そこで、心身は最終手段の病気、痛み、痒み、という手段にでます。
家族に看病してもらう、病院で看護してもらう、友人・親戚から同情をしてもらえる。
周りの人は、病気の人を放置は辛く、イヤイヤながらでも、毎日、お世話とサポートの連続。
どんなに忙しくても、付き添い、洗濯物干し、ご飯作り、掃除、散歩の相手。
ここで、わかったと思いますが、大人になって病気になることで、幼少期にママやパパからしてほしかった内容を他人を使って、再現・追体験し愛を得ようとするのです。
この状態にまず必要なヒーリングは、全身が包み込まれるような無償の愛に包まれ続ける。
言葉も解説も必要ない、エネルギーヒーリング。
もう、無償の愛のエネルギーに飽きたわ!うざい〜、、、。
というほど繰り返し、癒され続けること。
腹ペコな子供が満腹になって、少々我儘になるような、そんな段階に来て、やっと、自分の人生を振り返る作業や分析作業に入れるんです。
イルネスにピッタリなヒーリングは、技術を超える領域の無償の愛のエネルギー、【超高波動レゾナンスヒーリング】がオススメです。
無償の愛のエネルギーレゾナンスヒーリングは、スピエンパワーメントで、手順を習うことで有料のセッションを提供して周りの人に喜んでもらえますよ。
まとめ
今回は、「ヒーリングとは?4つの分野とその意味」を解説しました!
ヒーリングが起きる4つの領域はどうでしたか?
何度も読み返していただくことでヒーリングが「オカルトごっこ」ではないことがわかってもらえたかな?と思っています。
4つの分野でどちらに属していると感じましたか?
数分目を閉じて、セルフイメージをしてみてくださいね!