【ヒーリングで稼ぐ】不安の原因を見つけて解決|高次元に質問してみました

スピリチュアルQ&Aヒーリングセオリー

こんにちは。山田和魅です。

今回のQ&Aは今まで沢山の方々から直接、間接的に寄せられた質問にできる限り答えたいと思います。
これは私の知恵というよりも、叡智から授かったメッセージです。

目次

お金を稼ぐのは悪、闇ではないですか?

はい。結論から申すとそういうことになります。
それは偶然の発生でありまた進化の過程で育まれた好奇心から齎された一つのモデルにすぎません。

ヒーリング、セラピーに関心が高い人ほど働くこと自体や働いて収入を得ることに抵抗を示すようですが、お金を稼ぐことが悪、闇だからですか?

真理、成り立ちに少しだけ触れたことがあるのかもしれません。ですがそこから先に進むことへの恐れ、また未消化な課題が多いのでしょう。恐れは真理を遠ざけます。すべての成り立ちは無であり空ですがそれを形成する物もあり、様々な時間と圧力によって生まれ変わる光があります。人が持つ目で見ることができる光ではなく言葉にするなら電気のような物です。違う働きをする電気の集合体が一つの意識体、更にその意識体が集合した意識体があり無限です。そのような意識体の一つが『稼ぐ』というモデルを示しています。

では、ヒーリング、セラピーに関心が高い人たちは、そのモデルに過剰に反応しているということであっていますか?

それだけではありませんが、そのモデルに違和感を強く感じている状態ということです。違和感を感じるということは反応しているということなので自分を構成するエネルギーにそのモデルが根強く存在するこということの表れなのです。反応するということはすなわち、その要因を多く抱えているということです。

ということはヒーリング、セラピーに関心が高い人でお金を稼ぐことに違和感を感じる人は、感情のベースに『お金が欲しい』『お金を渡したくない』という執念のようなエネルギーを抱えているということですか?

簡単にいうとそういうことになります。交換、売買とは真理から少し斜めにある成長モデルにすぎません。しかし今現在、あなた方が生きている世界ではそのモデルが大きく発展しています。その時代を選んで生まれたあなた方は、そのモデルの渦中に入り極限まで思考を育て昇華するという定めを担っています。
このモデルに強い違和感を感じるということは、今世の自身が決めてきた定めを理解できていない、理解せずに逃避するために好奇心を活用し言い訳を言っているようなものです。

では、中にはヒーリング、セラピーではクライアント様から料金を頂かない奉仕の精神の方がいます。その方々はどうなるのでしょう?

良い質問です。答えましょう。あなたはその奉仕の方々が本当にその『稼ぐ』モデルにいないと思いますか?よく考えて見渡してみましょう。今生きているその時代において物質、お金を稼ぐモデルから全くかけ離れた生き方ができますか?よく引いて見渡してみましょう。
奉仕の精神という方々は、その『稼ぐ』モデルに強く反応している人達です。自分を構成するエネルギー要因に多くその因子を抱えているのです。そして逃避するために好奇心を用いて言い訳を作り、別の方法で『お金』や生きるための収入を得ているわけです。別の方法を駆使し錬金を編み出した者たちなのです。よく見極めなければなりません。

そうなのですか。奉仕の人達はかえって真理をややこしくしている人達、というふうに聞こえますが。どうなのでしょう?この世界はもっと単純な世界だと思うのですが。自分が持つ悪、闇の因子と向き合って愛し昇華する学びの実践をしないで逃避する手立てを好奇心から生み出すほうが相当手間な気がしますが。

そうですね。それ自体も含めて全てが学びと思えば良いのです。人は神の分身、御霊であり、肉体を持って生きる世界を創造することができる能力を持つ開発者なので、チグハグに見える手立てや仕組みを作ることも出来るのです。手間に見えるのはあなたの価値観なのでしょう。あなた自身もそれを知ることが大切です。

なんだか逸れてしまった気がしますが、お金を稼ぐのはたったひとつの『モデル』だということなのですね。そこに強く反応する人はそれだけ、恐れ、奪われたくない、という未熟な観念があるということ。今この時代を生きる私たちは、この『モデル』の渦中を選んできたので、よく悩みよく考えこの『モデル』という枠を満喫し人類がこの『モデル』に関して満を持した時に次の『モデル』枠が訪れるだろう。その時までは真摯にこの『モデル』と付き合って生きよう!で良いですかね。

そのように、あなた自身が寛容になることがあなたの為せる技術と思いましょう。決して誰かに押し付けるものでもありません。
真理は普遍であり変容します。全てを知り尽くすことは必要ありません。そこに在るのみ。目の前の課題に取り組みましょう。
私たちはあなたの帰還を喜んで待っています。

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