こんにちは、山田和魅です！
日々の忙しさの中で、ふと
- 「なんだか疲れたな」
- 「心がモヤモヤするな」
と感じることはありませんか？
今回は、自宅で簡単にできるセルフヒーリングのやり方について解説していきます。
特別な道具も場所も必要ありません。
この記事を読めば、あなたも今日からセルフヒーリングを実践し、自分自身を癒すことができるでしょう。
なぜセルフヒーリングが必要なのか？
現代社会はストレスフルな出来事で溢れています。
仕事や人間関係、将来への不安など、私たちの心身は常に緊張状態に置かれていると言っても過言ではありません。
ストレスが蓄積すると、自律神経のバランスが崩れ、心身に様々な不調が現れます。
- 慢性的な疲労感
- 不眠
- イライラ
- 集中力の低下
- 消化不良
上記のような症状は、セルフヒーリングを行うことで改善が期待できます。
自分自身で心身をケアする方法を知っておくことは、現代社会を生き抜く上で非常に重要なスキルと言えるでしょう。
セルフヒーリングは、自分自身で心身を癒すこと。
特別な技術や知識がなくても、誰でも簡単に始めることができます。
セルフヒーリングには様々な方法がありますが、今回は、日常生活に取り入れやすい「歩く瞑想」をご紹介します。
歩く瞑想は、特別な場所や時間も必要なく、日々の生活の中で手軽に実践できるのが魅力です。
歩く瞑想とは？
歩く瞑想を通して、
私たちは、
- 意識を内側へ集中させ、
- 心身のリラックスを促し、
- 自己のエネルギーを高める
ことを目指します。
瞑想と一口に言っても、その目的や深さは様々です。
私たち一般の人が日々の生活をより良くするために行う瞑想と、
専門家として瞑想を極める人たち（いわゆる「職業瞑想」「伝道瞑想」を行う人々。マイトレーヤのような存在ではありません）とでは、目指す境地が異なります。
私たちが目指すのは、あくまで自分らしい生活を送るための、日課としての瞑想なのです。
歩くことと歩き瞑想の違い
歩く瞑想は、私たちが普段何気なく行っている「歩く」という行為を、意識的に行うことで、瞑想状態に入るというシンプルな方法です。
違いとしては以下になります！
| 歩く | 歩き瞑想 | |
|---|---|---|
| 目的 | 用事や移動のため | 歩くこと自体を味わう |
| 意識 | 目的地やタスク | 足裏の感覚や呼吸 |
歩く瞑想では、目的やタスクから意識を解放し、足裏の感覚や呼吸に意識を集中させます。
まるで、平均台の上を歩くように、一歩一歩を丁寧に味わうことが大切です。
歩く瞑想のやり方
歩く瞑想に特別なルールはありませんが、以下の手順を参考に実践してみましょう。
静かで安全な場所を選びましょう。公園や庭、自宅の廊下など、どこでも構いません。
背筋を伸ばし、肩の力を抜いてリラックスしましょう。
足の裏が地面に触れる感覚を意識します。
踵、つま先が順番に床に着地するのを感じましょう。
後ろ足のつま先に踵を置くくらいの歩幅で、ゆっくりと歩きましょう。
目線はまっすぐ前に向けましょう。足元を見ないことで、足裏感覚をより感じることができます。
呼吸は自然に行いましょう。
呼吸に合わせて、心の中で「吸って、吐いて」と繰り返すと、より集中しやすくなります。
肩に力が入っていることに気づいたら、意識的に力を抜きましょう。
- 足裏感覚を味わうことに集中しましょう。
- 雑念が浮かんできたら、無理に追い払おうとせず、そっと手放しましょう。
- 最初は数分から始め、徐々に時間を延ばしていきましょう。
歩く瞑想の効果を高めるために
歩く瞑想の効果を高めるためには、以下のポイントを意識しましょう。
毎日続けることで、効果を実感しやすくなります。
毎日同じ時間帯に行うことで、習慣化しやすくなります。
たまには場所を変えてみることで、新鮮な気持ちで取り組めます。
リラックス効果のある音楽を聴きながら行うのもおすすめです。
足裏の感覚だけでなく、風の音や鳥のさえずりなど、五感を意識することで、より深い瞑想状態に入ることができます。
歩く瞑想の注意点って？
歩く瞑想を始めたばかりの頃は、
- フラフラして横に倒れそうになる
- 頭が疲れる
- 軽い頭痛がする
などの症状が現れることがあります。
これは、普段の生活で自分の固有感覚を放置していたことが原因です。
しかし、心配はご無用です。
２回目からは、力を抜いてしっかり足裏を感じながら歩けるようになります。
あなたのインナードクター（インナーヒーラー）が、本来の自分の固有感覚を取り戻す為に、感じることを優先してくれるでしょう。
まとめ：セルフヒーリングで自分を満たす
今回は、セルフヒーリングのやり方として歩く瞑想をご紹介しました。
歩く瞑想は、自宅で簡単にできるセルフヒーリングの方法です。
歩く瞑想を通して、意識を内側へ集中させ、心身のリラックスを促し、自己のエネルギーを高めることができます。
セルフヒーリングは、特別なスキルや知識がなくても、誰でも簡単に始めることができます。
日々の生活にセルフヒーリングを取り入れ、心身のバランスを整え、自分らしく輝く毎日を送りましょう。
