今回は、「自分軸って一体何??」と言うテーマについて書いてみます。
私たち人は、集団で暮らす生き物。
赤ちゃんや幼児、自分自身を守るために「群れ」を作って生きています。
時々自称、1匹狼さんがおられますが、やはり社会福祉的なサポートを受けています。
そういった意味で社会性を持って暮らしています。
それでは、解説に入っていきましょう!
単独行動をしても霊性は上がらない
自分は、人と関わるのは苦手だから
いつも1人でいるんだ
と言っている人も、本当は一年中、
ず~っと単独行動ではないんですね。
山の中で木の葉の雫を飲み、根をかじり、たまに魚を捕まえてタンパク源をとる、、。
そこまで単独行動の人はきっと、この内容を読んでいませんしね。
もし、そんな単独行動をしても、魂の本質からの逃げ、霊性は上がらないよね。
単純に、野生の勘、サイキック能力は長けていくでしょうけど。
だけどそれは限定された、『場』『地域』での野生能力。
どんな場所にいても、
- 自分の本質を大きく揺らさずに適度に揺らぎ、
- 日々意識を高め自分や、身近な他人に配慮する高次脳領域を育み続け
- 『場』に応じたサイキックを使うこと
これこそが、最高峰の能力とスピリットガイド達やマスター達は伝えてきます。
他者との関わりの中で自分軸を整える
だから、私たち人は『自分』にだけ意識を向けるのではなく
常に他者の行動、行動や動作に反応して生きる仕組みを持って、生きています。
以下の記事でも解説していますが、
https://spiempowerment.jp/hukushiki-kokyu
その反応が単純に原始反射のようにパターン化しないように、今からでもさらなる意識をすることで
揺るぎない自分の天命・使命を発見することができます。
それは、発見への旅路。
他者があってこその自分発見の旅ができる。
人間って、人生をデザインしながら、成長するので素晴らしいですよね。
他者との関わりの中で経験値を増やし、認知の歪みが生じたら、感覚と感情、思考を使って一気に整えていく。
この、感覚と感情、思考を使って、一気に認知を整えていき、自分で自分軸を整え、
- 維持
- 修正
- 維持
を繰り返す。
これが、人間だけができる超高度な技術なんです。
これができるようになると、自然と豊かさが受け取れるようになってきますよ。