泣き続ける赤ちゃんが教えてくれた「安心のかたち」|触れること・摩ることの子育て

【実体験】私が子育てで気づいたスピリチュアルな視点での感情の扱い方

こんにちは。ヒーリングセオリー・癒しの専門家、山田和魅(かずみ)です。

今日は、私が子育てを通して体感した「感情は書き換えてはいけない」という、シンプルでありながら深い気づきについてお話しします。

スピリチュアルな視点を交えながら、娘との日々を振り返る中で見つけた「魂からのメッセージ」ともいえる気づきの物語です。

目次
  • 子どもが泣く。
  • ぐずる。
  • 眠れない。

そんな時、私たちは「こうすれば泣き止む」「こうすれば寝る」というテクニックばかりを求めてしまいがちです。

けれどその奥には、もっと大切な「感情そのもの」が存在しています。

それに寄り添わずに、行動だけを変えようとすると、子どもの心はどこかで閉じてしまうのではないでしょうか。

私がたどり着いた答えはとてもシンプルでした。

感情は書き換えず、まずはまるごと受け止めること。

娘の育児を通してこの答えに出会い、私は自分自身とも向き合うことになりました。

今回は、そんな道のりをお話ししながら、「スピリチュアル子育て」のエッセンスをお伝えします。

娘が生まれた瞬間のことは今でも鮮明に覚えています。

力強い産声。

ぐいぐいと私の骨盤を押し広げる生命力。

分娩が進む中で、娘は私の状態を感じ取り、陣痛の波をコントロールしてくれたかのように感じました。

そう、彼女の魂は最初から明確な意志を持っていたのです。

退院直後から娘は泣き続けました。

布団に寝かせた途端、火がついたように泣き始め、唯一安心できるのは「縦抱き」と「お風呂の中」。

私は毎日2〜3回、娘と一緒にお風呂に入りました。

そしてある時、ふと気づいたのです。

仰向けに寝かされた時、娘は“自分の体の感覚がわからなくなる”のではないか?

この視点が、私たち親子の世界を変えました。

娘が布団に寝ると混乱する。

そんな時、私は手足を優しく摩ることを続けました。

すると少しずつ眠れるようになり、やがておばあちゃんの手でも安心できるように。

  • 頭がいつもの「立位」の位置にないと混乱する
  • 寝た状態になると、手足や体の存在がわからなくなって不安になる

この感覚は、後になって理由がはっきりわかるようになりましたが、大切なのは“今ある感覚”を否定しないこと。

娘に「自分の体はここにある」と伝えるため、私は自由に寝返りやはいはいができる環境を整えました。

娘が混乱して泣いているとき、私はいつも同じ順番で触れていました。

  1. 足の裏と足の指を、そっと優しく摩る
  2. 手のひらを、優しく押す
  3. 手の甲を、そっと撫でる
  4. 肩から肘へ、優しく撫で下ろす

眠れるようになるまでの時間は、そのときによって違いました。すぐに落ち着く日もあれば、長くかかる日もあります。大切にしていたのは、早く寝かせることではなく、「あなたの体はここにあるよ」と手で伝えることでした。

お部屋は、物もおもちゃもなくしました。そして、滑らないラグを床の全面に敷きました。娘が自由に、どこまでも寝返りできるようにするためです。

動ける場所があると、娘は自分の体を自分で確かめるように、よく動いていました。

早く育ってほしい。たくましく育ってほしい。そう思うのは、仕方のないことです。けれど、思えば思うほど、その逆が起きます。

兄弟がいたら、どちらを優先したらよいか、毎日毎日迷うと思います。でも、うまくできているのです。そうやって気にかけているだけで、子どもが成人した頃には、兄弟がお互いを気にし合って、協力するようになります。

すべてを、親が手を差し伸べてバランスをとる必要はないのです。

スピリチュアル子育てがくれた、私と娘のギフト

私が体験したのは、ただの育児ではありませんでした。

感情を受け止めることで、娘の魂の声に触れ、自分自身の感覚も癒されていったのです。

  • 子どもは“泣く理由”をちゃんと持っている
  • それに向き合うと、子どもも親も癒される
  • 感情は書き換えず、受け止めるだけでいい

娘が小学生になってから、赤ちゃんの頃に泣いていた理由を丁寧に説明してくれたとき、私は心の底から思いました。

あの時、感情に寄り添ってよかった。

次回は、そのとき娘が話してくれた内容についてご紹介しますね。
スピリチュアルな子育ての道を歩む方に、少しでも届けば嬉しいです。

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