癒しの専門家
共感的ナビゲーターとは
共感的ナビゲーターとは、相手の中で起きていることを理解しながら、その波動に巻き込まれない人のことです。 また、セッション中、私生活においてすぐに自分のポジションに戻れる人を言います。
エンパワーメント(自分の力を保持)ナビゲーター
- 強く生き生きとしたエネルギー場を保つ
- 心の知性がある
- 直感的
- セルフケア(自分を大切にすること)を優先
- 本人も活力に満ちている
- 内なる平和がある
- 誠実で、人間性がある
- 思いやりと理解がある
- 自分を愛し、自分の価値を認めている
共感的ナビゲーターの条件1
- 謙虚になり、自分はエネルギーヒーリングの仕組みの全容を理解できないと認めること 。
- いかなる複雑な信念体系にも執着せず、常に開かれた、バイアスのない意識状態であること 。
- 理屈を超えた非日常なことが起きることに任せること 。
- 自分は、想像を遥かに超えた知識と能力とパワーを既に持っていることを知ること 。
- 自分は既にナビゲーターであることを理解し、自覚すること。
- ここでの課題は、自分の中に内在するものを発見し、それが楽々と出てくるに任せること。
共感的ナビゲーターの条件2
- 絶対的な安心感の場を作る ことができる。
- 求められていないアドバイスをしない 。
- 相手、クライアントの話を遮らない。
- 断られることを快く受け入れる(相手に選択権を与える) 。
- オカルト、スピリチュアルストーリーを伝えない 。
- 身体の症状と心理を結びつけないこと 。
共感的ナビゲーターの条件3
- 自己鍛錬を惜しまない 。
- 常に新しい取り組みをする 。
- アウトプットを意識がける 。
- ナビゲーターは職業ではなく『在り方』と知っている 。
- 自分を癒す為に投資する 。
- クライアントに助言する前に、まず、自分のハートに言うことができる。
共感的ナビゲーターの倫理と責任について
- いかなる時も主権と責任は自分にあり、何事も選ぶことができると自覚すること。
- この仕事を誰からも頼まれていない、自主的に仕事をしているという認識をもつ。
- どのヒーリングセッションにおいても『今ここ』にいて、マインドとハートを開き、「愚か者になってもいい(変な人に見えてもいい)」と思えること。
- できる限り透明な筒(パイプ)になるための器と場を意識的につくる。
- 明確な意図を持って、健全な境界を張り、誠実な気持ちで、自分が安心している状態で共振共鳴の場にのぞむこと。
- 常に自分が安定している(安定した)状態を作ること。そのために必要なことを全て行う。
- 関わっている「全ての存在たち」とコミュニケーションしながら、愛と感謝の状態を呼び起こす。
- 常に愛と敬意、感謝、謙虚さにあふれた自分でいる、その姿を意識し心がける。
- トランス状態に入り、自分を開くために必要なことを全て行う。
- 最高最善の場作りのために常に自らを内省し改善し、ありのままの自らを迎え入れる。
- 融合(ブレンド)しながら流れに添うこと。時に視えない存在たちの助けを呼ぶことができる。
- なるべく完全な融合になるように、必要な調整をおこなう。
- 時間をかけて行う。途中で止まったり、静かな時間を取ったりして、常に起きるべきことに意識を開き続ける。(受け身になる)
- エネルギーが引き始めた時に気づき、そのまま感謝の波動を保ちスムーズに完了するようにする。
- クライアントにお礼を言い、関わってくれた全ての存在達にお礼を言う。自分も相手の謝意を受け取る。
- 必要なだけ時間をかけてトランス状態から穏やかに、完全に抜け出す。クライアントの意識が身体へと戻り、グラウンディングするための時間を充分とる。
- 自分のエネルギー場と境界線を整え直し、自分のグラウンディングに必要なことをし、整える。
- チャネリング情報、リーディングの内容については、守秘義務を守る。
- 判断力、見極める力を磨く:自分の知性、感覚、直感、本能を使い、より意識的に生きる。
- 自分を許す:自分の弱点、限界、失敗や間違い、守れなかった約束を全て認め、受け入れる。
- 練習するという決意を守り、よりスムーズなワークをするための基盤を作る。 「すべてなるもの」に独自のユニークな貢献をする。
- 決して仲間、同業者を批判せず共に育ち合う仲間として適切な距離感を保持することを心がける。
■附則
2019年12月22日制定
2021年2月26日改定
2022年10月31日改定
2022年12月2日改定